ギタークラブソレイユ　Guitar Club Soleil　 向日市中央公民館 　クラシックギター　 合奏 　独奏 　重奏

ソレイユ主催「第15回合同発表会」が終わりました。指導及び当日ゲスト演奏していただいたFuj先生やNag先生、そして参加者である「高槻ギタークラブ」「奈良ギターサークル・セシリア」「Fujギター教室」の皆さん、ほんとうにお疲れさまでした。そして、会場へ足を運んでくださった多くの観客の皆様方、ありがとうございました。合同発表会が無事終了できたことを、ソレイユ一同、深く感謝しております。

演奏会後参加者全員で記念撮影

今年は、会場が１日通して借りられず、準備時間が少なかったので心配していたのですが、参加者全員の力で予定より大変早く準備終了しました。すごいパワーがここでも発揮されました！！！

第１部は、ソレイユのメンバーによる独奏・重奏でした。全員、大変緊張したようすでしたが、前日のリハーサルよりしっかりと弾けました。演奏では反省もたくさんあると思うのですが、ギターを演奏する楽しさを聞いてくださった皆さまに感じていただければ幸いです。演奏曲は、以下の通りです。

ひまわり、マリエッタ(F.タレガ)、ロシータ（F.タレガ）、松のロマンス、トリーハ、愛のロマンス、小さなロマンス、真珠貝の歌、浜辺の歌、星の世界、少年時代

第２部は、参加グループの合奏です。

セシリアは６名で、「サウンド・オブ・ミュージック（R.ロジャース）」「遠い世界に（西岡たかし）」「涙そうそう（Bigin）」（いずれも藤井敬吾編曲）を演奏。（写真はクリックすると大きくなります）

高槻ギタークラブは13名で、「ジェット機のサンバ（A.C.ジョビン）」「アストリアス（I.アルベニス）」（いずれも永田参男編曲」を演奏。

ソレイユは12名で「ペルシャの市場にて（A.W.ケテルビー）」「コルドバ（I.アルベニス）」（いずれも藤井敬吾編曲）を演奏しました。そして、第２部の終わりには、３グループ全員で「野に咲く花のように（小林亜星/藤井敬吾編）」を弾き、会場の皆さまにも演奏に合わせて歌っていただきました。

演奏したどのグループも、仕事や家庭と両立させ、練習時間を工夫して取り組んできて、その成果を十分発揮できたことと思います。合奏は、みんなで音を合わせる楽しさがありますが、みんなの呼吸を合わせて一つの曲にする難しさも抱えています。ソレイユの反省点は多々ありますが、今日の演奏をみんなで振り返って、次のステップへとつなげられたらいいなと考えています。ソレイユは、今年１１月に２０周年記念コンサートを開催します。そのときには、もっと完成度の高い合奏をお聴かせできるよう練習に励みます。

第３部は、Fujギター教室の皆さんやゲストのFuj先生、Nag先生による演奏でした。毎年参加してくれる小学生・中学生の成長ぶりに驚かされたり、Fuj先生の軽妙なお話をはさんでの力強く且つ繊細に奏でられるすばらしい演奏に会場も大いに盛り上がりました。

発表会後は、恒例の打ち上げ！　新しいメンバー、休部中のメンバーも加わり、ギターを通じての交流の輪がまた広がりました。