前回の練習日(3/1)に続き、今日(3/7)も朝から1日雨模様でした。
今日は,Fuj先生の指導と舞台リハーサルがあるので、基礎練習は調弦、スケール練習で軽くすませ、「キエフの大門」「煙が目にしみる」「コーヒー・ルンバ」を通して練習しました。Fuj先生が来られ、「コルドバ」の練習を開始しましたが、19:50頃からホールへ移動して3/8学習発表会リハーサルを行いました。舞台上では、他のパートの音が聞こえづらく「キエフの大門」は、「C」の部分をあわせるのが大変でした。そこで、「3rdはスピーカを通して1stの音をよく聴いて合わせる、2ndは1stの音が直接聴けると思うので、直接よく聴いて合わせる」などの助言をいただきました。また、「コーヒー・ルンバ」では、「2ndは音が重くなるために、1拍目と3拍目にアクセントを付けない。アップビートで上に掻き上げる時に強く弾く。最後の部分では、fとpのコントラストをはっきりつける。」など指導がありました。
リハーサル後、第5会議室に戻って、「コルドバ」の練習を再開しました。「合っていないので、1、2、3、と声に出しながら練習するのがよい。裏打ちは、最初は「ンタンタンタ」と声に出しながら練習するのがよい。プラルトリラーは、なるべく左指1と2、または、1と3など弾きやすい指で弾く。フェルマータは、伸ばす拍を決めておいてもよい。右手のタッチに注意。音がつぶれないように。つぶれた音は雑音でかつ響きもない。右指を寝かせずに45度くらいの角度で弦にあてるとよい。ラスゲアードは、爪をまっすぐに当てる。腕ではなく、指で弾く。最後は遠のいて消えていくイメージになる。」……などなど多くの指摘がありました。まだまだ弾けていない部分が多く、今後の猛練習が必要です。
明けて3/8の本番、調弦と1回だけ通して練習、ソレイユの出番は4番目、指導を思いだし、精一杯弾きました。リハーサルよりきちんとあわせることができたと思います。