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今日はお昼前から午後にかけて激しい風雨に見舞われましたが、夕方には雨風ともにおさまって何よりでした。11月2日の練習をお知らせします。

基礎練習(調弦と開放弦、スケール、速弾き(96))後、19:15頃からホールにて11/3市民音楽祭演奏曲「プロムナード」「古城」「A列車で行こう」をリハーサル。Fuj先生に指導していただきました。

「プロムナード」は、冒頭から強く、重厚に。歩いているイメージで。単音で弾く場合、ずれると特に目立つので、よく合わせること。「古城」は、「プロムナード」から続けて弾くので、合図をよく見て入ること。古いお城にお姫様が寂しそうに暮らしている様子をイメージして弾くとよい。最後の2小節はしっかり数えて弾く(3rd)。「A列車で行こう」は、全体によい。足を踏み鳴らす箇所もよいが、それ以外でも足を踏み鳴らしている人がいるので、それ以外の箇所は音を立てないように気をつけること。その他に、11/3本番ではマイク(ダイナミック)は2人に1つ、全体で4つ置くなど、マイクの指向性や置く位置、スピーカー・ヘッドフォンなどについても、いろいろお話をしてくださいました。

また、音楽を学ぶ姿勢として、例えばNHK-BSプレミアムシアターで小澤征爾とロストロポーヴィチの指導場面の放映やセゴビアのDVDなどは是非、観て欲しい。オケでは、オーディションで補欠になっても必死に練習して、交代の時のチャンスを活かせるように準備している。実力の世界である。ギターは広く弾けるチャンスが与えられるので、ギターの世界は甘いと感じている、というようなお話もしていただきました。

その他合奏指導として、次の2曲の指導を第5会議室へ戻って続行。

「キエフの大門」:冒頭から、階段を上がるように強く弾いていく。大きな音にする場合、ヴィブラートを多めにかけるのもよい。62小節からあまり遅くなり過ぎないように注意。また、accel(アッチェレランド)(次第に早く)できるとよい。88小節からはしっかり数えて合わせる。原曲では、遅くする指示があるが、そのままのテンポでよい。遅くすると間が持たなくなる。ホロヴィッツの編曲では、別の音を入れている。最後の小節は楽譜上では3拍分伸ばすが、4拍分伸ばしてもよい。

「ラデツキー行進曲」:13小節から弱く優しく、21小節から強く激しく。対比させる。

20:30頃から独奏レッスンで、今日は2名のメンバーが指導を受けました。

「竹田の子守歌」(Ita): 編曲がよろしくない。初心者向けなら、和音よりもベースだけの方がよい。右手を早く弦に置き過ぎているので、音が切れている。

「F.M.トローバ/ソナチネ第3楽章」(iwaiwa):楽譜上の運指は、セゴビアが弾きやすいように書かれているので、必ずしもその通りにしなくてもよい。 左手の準備が遅い。次の押えを想定して左手を早く準備すること。この曲は、その準備が必須である。ホタ・バレンシアーナというスペインの3拍子の踊りのリズムの曲であるので、アルペジオ箇所は2拍子にならないように3拍子で弾く。

12月の指導日は、6日(土)に決まりました。1月の部内発表会&新年会は25日(日)コミセンで行います。

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