早くも3月になりました。初春を思わせる暖かな気候になったかと思うと、また厳寒に逆戻りです。3月2日は定例の練習日、そして今日3日は公民館の学習発表会で、ソレイユは「ラデツキー行進曲」「ジュピター」「コーヒー・ルンバ」の3曲を演奏しました。ソレイユの演奏は、プログラムの最後で、華やかな「コーヒー・ルンバ」が会場を盛り上げたように思いました。全員気持ちよく弾けました!!!
発表前日の2日は、Fuj先生の指導日でしたので、舞台でのリハーサル後、演奏曲について、少しテンポの乱れた「コーヒー・ルンバ」について、足でしっかりとリズムを取って合わせるように指導していただきました。6つもマイクが入っているので、全員の音が間違いも含めてよく聞こえているとのこと。この指導をしっかりと受け止めて本番の演奏ができたのはよかったです。
次に2013年度新合奏曲のレッスンでは、主に下記の点について指導がありました。
「川の流れのように」(合同合奏曲)
2ndと1stが和音の一部をハープの調べのように弾くことについて楽譜に追加です。 最後は消え入るように、また、リタルダンドを入れて弾いてみました。
「エル・チョクロ」(ソレイユ合奏)
1stのフレーズ終わりの小節の1拍目の頭にアクセントを入れ、1拍目裏は、言いたいことを意図的に言わないようなイメージで弾くと感じが出るということや、 冒頭の2ndはなまめかしく弾くことを指導していただきました。また、3rdのベースがタンゴらしいリズムを刻むと演奏全体が引き締まるということでしたが、Fuj先生の模範演奏の感覚を忘れないよう練習したいです。
「ある恋の物語」(ソレイユ合奏)
2nd、22小節4分音符は短く切らないで十分に伸ばす。 切なくなまめかしい演奏ができるように注意。
新曲も徐々に練習が進んでいきます。まだまだ個人練習が追いついていないところもあるので、今後しっかりと練習をしていきたいものです。合同演奏の曲については、詳しく指導内容をお知らせするようにいたしますので、関係のグループでも練習を進めてください。