日本列島に迫りくる台風18号にともなう暴風雨の間隙をぬって、初のソレイユ・高槻GC合同基礎練習会をコミセンで開催しました。高槻GCからは12名の参加者、ソレイユは6名でした。
まず、Maeさんの挨拶とスケジュールの説明、個人での基礎練習のあと、高槻GC_Yamさんの指揮により「あずさ2号」の合同練習。特に出だしを合わせること、どのパートもスラーの際にスラー元の音とスラー先の音を同時に押弦してしっかりきれいに出すこと、40小節目など、1拍目頭のラスゲアードを遅れないようにすること、 81小節目のリタルダンドは、高槻GC_3rdに合わせることなどを注意し合い練習を進めました。そして、しばし休憩&歓談、お茶とお菓子で親睦を深めました。
15:00頃にFuj先生が来られ、合同基礎練習会開始。指導していただいた主な内容は、以下の通りです。
#左手の構えの練習。
#チューリップ(咲いた、咲いた--♪)を「ドレミ」および「241(にーよんいち)(左指番号)」を声に出しながら弾く練習。
#テキスト「基礎練習_資料」「Ⅶ」1段目2段目、左指をばたつかせないための半音階練習。
#テキスト「カルカッシのアルペジオ」練習。
#上記練習の応用版として、本日特別テキスト「アルペジオ130915」練習。(右手「a」も自由に使いこなせるように。)
#上行スラーと下降スラーの弾き方のコツ。
#大セーハと小セーハについて。
#弦が音を出す仕組みについて
などなど、あっという間の1時間半でしたが、具体的なわかりやすい指導内容に、参加者からは「なるほど」という声が上がっていました。また、 身体に合った大きさ(特にネック幅)のギターを使うことや、身体に負担がない弾き方についてのアドバイスもありました。
16:40頃に練習終了。 雨と風の中、徒歩で東向日「みんみん」に向かい、17:00頃から20:00過ぎまで、食べ、飲み、話し、笑い、弾きと、楽しく親睦を深めることができました。