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12月8日の練習

今日はFuj先生の指導日でしたが、明日高槻市での合同発表会を控え、はじめに合奏曲2曲の指導をしていただきました。

「ペルシャの市場にて」では、「王女」で少し乱れがあるの。息を吸って合わせる。 108小節の入りもしっかり合わせて入ること。「M.ファリャ/火祭りの踊り」では、できるだけ細かい音符(四分音符より八分音符)で数えることが望ましい。16分音符は拍子をつけないで淡々と弾くことが望ましいが、数えられなくなると「血祭りの踊り」になる、など指導を受けました。

そして、次年度の新曲の一つとして「時の流れに身をまかせ」の楽譜をいただき、練習の留意点を指導していただいたあと、ソロと2重奏の指導を引き続いてお願いしました。

「G.フレスコバルディ/アリアと変奏」(Hay)では、編曲者の意図をくみ取って演奏することが望ましい。和音の後は、レガートに(切れないように)、「cediendo」消えるように、「mas animo」元気よく、「suave」(=soft)力まないでなど、曲の細部にわたって演奏のコツを指導。

「F.ソル/練習曲第14番イ長調Op6-12」(Sak)伴奏の方が大きくなることがあるので、旋律を目立たせること。音量に差をつける、弾き方を変える(ヴィブラート、柔らかい音など)など。

2重奏:「F.ソル/アンクラージュマン」(Tat/iwaiwa)では、 2ndは1stの邪魔にならないように、引き立てる演奏をすること。1st、20小節のスラーに注意。1st、6連符のリズムに注意。1st、第3変奏の右手運指に注意。p指をうまく使って弾きやすい右手運指を検討することなど。

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