7月6日、第14回合同発表会を予定通り開催しました。3時間に渡る演奏会となりましたが、約80名の皆さまに足を運んでいただき、最後まで温かい拍手を送っていただきましたことに深く感謝申しあげます。また、出演者の方も、緊張した面持ちながら、途中から降り出した梅雨の雨を吹き飛ばすような熱気に溢れた演奏を繰り広げることができました。
今年の「ソレイユ」の合奏は「プロムナード(ムソルグスキー)」「時の流れに身をまかせ(三木たかし)」「煙が目にしみる(カーン)」「A列車で行こう(ストレイホーン)」とクラシック曲・歌謡曲・スタンダードジャズと多彩な選曲で日頃の練習の成果を披露できたと思っております。
第1部「独奏・重奏」第2部「合奏」のプログラムの最後は、5団体計32名による「花は咲く(菅野よう子)」大合奏で、途中聴衆の皆さまの合唱が加わり、演奏者・聴衆一体となった盛り上がりの元に締めくくることができました。
第3部は、藤井敬吾先生とそのギター教室の生徒の皆さんによる独奏・重奏、そして、最後に藤井敬吾先生・永田参男先生による重奏ゲスト演奏が披露され、その卓越した演奏に観客・出演者一同、魅了され、ギター演奏のすばらしさを堪能することができました。
演奏会あとの懇親会においても、出演者それぞれの感想やギターにかける思いが披露され、また、ゲストの両先生のすばらしい演奏も聴かせていただき、雨の中の帰路においてもギターの調べが心に残っているような一日となりました。
私たち「ソレイユ」は、今後も近隣のグループとも切磋琢磨しながら交流を深めるとともに、更に精進を続けていきたいと考えています。