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10月17日の練習

秋晴れの好天に恵まれ、気持ちのよい秋の一日でした。Itaさんの音頭で基礎練習(調弦と開放弦、連打、スラー(上行・下降)、スケール)のあと、11/3の市民音楽祭の演奏曲「プロムナード」「古城」「キエフの大門」を通して練習しました。「プロムナード」から「古城」へ入る際、2ndの出だしに気をつけたいと思います。

今日は、今月2回目のFuj先生のレッスン日です。合奏2曲、ソロ2曲(2名)のレッスンを受けました。

「A列車で行こう」

  •  各パートの掛け合いになっている箇所(1st:71小節、2nd:70小節、3rd:72小節など)を強く弾く。
  •  一番最後の3rdの「ラ」は、少々音が汚くなってもよいので、強く(スフォルツァンド)弾く。  全パート、4分音符分の音価で止める(消音)。
  •  2nd、18小節3拍目・4拍目、強く。2nd、79小節はド#としない。

「ペルシャの市場にて」

  •  3rd、冒頭はキャラバンが近づいてくる描写なので、小さく入って、すぐに少し大きく弾く。
  •  2nd、38小節目のような16分音符は、右手運指を、imよりも、ipまたはmpの方がよい。imだと腕全体で弾きがちになるため。
  •  2nd、69小節から、強めに弾く。サウンドホールよりで膨らませた音色で。
  •  3rd、77・78小節は、色っぽく(特にド#)弾く。具体的には、少しテンポを揺らすなど、一音一音をテヌートの感覚で大切に。69小節からの4小節、73小節からの4小節に続き、3回目のフレーズに見せ場が来る。
  •  1st、149小節から、もっと硬い音で。音量はそれほど出さなくてもよい。
  •  233小節から、3rd、1st、もっと大きな音で。
  •  最後の音は短く、しっかり消音。消音は右手で行う。

「F.ソル/練習曲Op.60-2」(2015年度ソレイユ共通独奏曲)(Tmt)

  •  冒頭から2小節ごとのフレーズが形成されている。ソーミ、ソーファ、ソーソと3回目で屋上に上がる。
  •  #はハ長調にない音が何らかの理由で置かれている。倚音またはアポジャトゥーラと言う。
  •  17-18小節は、楽譜を裏返して反対に見ると、冒頭のフレーズに似ている。
  •  25小節からは、1小節ごとに階段を上がり、盛り上がりのカーブが大きい。
  •  左指「1」はできるだけ離さないで押えたままにしておくと左手の安定にもつながる。

「F.ソル/練習曲Op.60-16」(Ymg)

  •  最初の2つの和音で「ソ」は掛留(けいりゅう)音。左指を離さない。まだ「ソ」はいますよと感じられるように。
  •  後半はこれが少し時間をかける変化に変わっている。
  •  ト長調にはレ#はないので、これは倚音(アポジャトゥーラ)。

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