気候も涼しくなって、いよいよ本格的な秋、芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋の到来です。今日は、練習前に、刷り上がった20周年記念コンサートのチラシを分配しました。関係者の皆さまには、もうすぐお手元に届くと思います。多方面にお声かけしていただきますよう。また、多くの皆さまのご来場をお待ちしています。公民館・コミセンには、配布を依頼された部員が、10月末までには配布を完了する予定です。
今日は、Fuj先生の指導日、合奏では、展覧会の絵の3曲で、演奏方法では下記について重点的に指導を受けました。
「プロムナード」
「古城」
「キエフの大門」
また、特に印象に残ったお話は、「トルストイは、音楽は多くの芸術の中で唯一の時間の芸術であり2度と聴き直すことができないものであったが、録音という技術の発明が、音楽の本来の美しさを奪ってしまったと言った。その通りであるが、録音技術のおかげで、音楽はあらゆる芸術の中で最も普及したという一面もある。最近の演奏家は、技術的には高度なレベルに達しているものの、生で聴いても何か面白くない。ホセ・ルイス・ゴンザレスは、生演奏が録音の100倍素晴らしかった。」ということでした。そして、「どの曲にも言えることだが、アマチュアならではの思い切った、想いを込めた演奏にトライしてみて欲しい。」と励ましの言葉をいただきました。
重奏の指導では、「”シャボン玉”変奏曲」(Ska/Ing/Krh/Tmt)で、作曲者である先生直々の丁寧な指導があり、4人とも今後練習を積んで、その指導を生かせるようがんばりたいと思いました。
<今後の練習予定>
10/11 (日)13:30~コミセン
10/17(土)19:00~市民会館(指導日)
10/31 (土)13:30~コミセン
11/1 (日)16:00-18:00市民会館(リハーサル)
11/3 (火)市民音楽祭(市民会館)
11/7 (土)19:00~市民会館
11/15(日)13:30~コミセン
11/21(土)19:00~市民会館
11/22(日)または23(月)13:30コミセン
11/28(土)20周年記念コンサート