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11月7日の練習

本日は、Fuj先生に20周年合奏曲すべてを指導していただきました。

「ラデツキー行進曲」

  •  1st、19小節目、1拍目3拍目8分音符はスタッカート気味に。20小節目は速くならないように拍子を数えながら弾く。
  •  2nd、49小節目、2拍目「ド」強め、後「シ」「ラ」はデクレッシェンド。
  •  3rd、50小節目、1拍目ベース「ソ」はp指で爪ではなく指の腹で弾く。
  •  29小節目、小さなリタルダンドで「終わった」感を出す。

「A列車で行こう」

  •  1st、6小節目の出だしの前に全員で息を吸って合わせる。必死に数えて合わせるという緊張感より、軽い感じで楽しく弾く。

「コーヒー・ルンバ」

  •  ラスゲアードは、拍の裏にアクセントを付けるのではなく拍の頭にアクセント。
  •  71小節目は、その前で息を吸って合わせる。

「プロムナード」

  •  21小節目、5拍目から強く。特に2nd。メインメロディに戻るため。

「古城」

  •  3rd、最後から2小節目はしっかり数えて弾く。

「キエフの大門」

  •  「C」8分音符のパートに合わせて弾く。

「ペルシャの市場にて」

  •  緊張感を出す。1st、3小節目からの「ラ」3回は隊商が近づいてくるイメージでクレッシェンド。
  •  1st、132小節からの入り方・合図の出し方を変更。
  •  3rd、「G」からは「蛇使い」なのでベースを太鼓のようにドンドン弾く。
  •  「H」からは「太守のお通り」なので、165小節を強く。166小節は弱めのように弾く。
  •  1st、201小節から、2番目の音符が大きくなり過ぎないように。王女(プリンセス)のエレガントなイメージを出す。
  •  2nd、233小節からのパーカッション、呼吸をしながら合わせるイメージ。

演奏曲も練習を重ねてきたのでだいぶん息を合わせて合奏できるようになりましたが、今日の指導でも数を数えるとか、休符のところで息を吸ってあわせるとか注意がありましたので、そのことを忘れずに守ってもっともっと完成度を高めたいです。かなり密度の濃い練習だったので、疲れましたが、途中休憩を取り、iwaiwaさんからシンガポール出張土産、マーライオンクッキーをいただいてほっこりとした時間もあり、楽しい充実した練習となりました。

 

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