今日は、練習の始めに第16回合同発表会の場所と開催日について話し合いをしました。今年はいつも会場としている市民会館が使えないので、向日市の公民館で一番大きな寺戸公民館の大会議室を借りることにしました。連休明けの5月6日に予約することができましたので、ここで7月3日(日)の午後に開催することに決定。ただ88人の定員なので、観客動員をどうするか、午後しか借りられていないのでリハーサルをどうするかなど考えなければならないことがたくさんあります。今後みんなで検討し、すばらしい発表会になるよう計画したいと考えています。
今日はFuj先生指導日で、合奏曲「ああ人生に涙あり」、基礎練習について、ソロ2曲、重奏1曲という盛りだくさんな指導をしていただきました。
合奏曲は、テレビ時代劇ドラマ「水戸黄門」でおなじみの曲です。途中「この紋所が目に入らぬか」という台詞が楽譜に書き込まれ、そこの表現の仕方、2ndパートの入り方、テンポを落とすところなど指導いただきました。弾いていて笑顔になる楽しい編曲です。
基礎練習の指導では、『「p」を伴う音階練習』というのを指導いただきました。音階練習に、低音が付いているものです。ソロの演奏では、メロディに低音の伴奏が入っていますが、普段やっている音階練習ではそういうパターンがないので、今回これを教えてもらい、今後の基礎練習に入れたいと考えています。
次に、ソロの指導では、「ワルツ/ポンセ」「前奏曲第1番/ヴィラ=ロボス」の2曲です。難しい曲への挑戦でしたが、譜面通りにテンポを取るとか、左手の動き、右手の動きなど細かく教えていただき、聴講していて大変参考になりました。
2重奏は「メヌエット/バッハ」です。今回のプログラムの重奏は、すべてFuj先生の編曲された曲から選びました。メヌエットという踊りの本来の意味から、テンポや全体の構成について教えてもらい、また、この曲が実際にバッハの作曲かどうか疑わしいということについてもお話がありました。ⅠとⅡがあるのですが、つなぎ方や繰り返しについても説明を受けました。
<今後の日程>
1週間ぶりに訪問しました。長文ご苦労様です。
当方、日程など混乱してましたので、改めて確認できました。