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合同発表会準備進む

5月20日(土)、5月の指導日です。先日今年度第17回合同発表会の日程が確定し、他団体との調整やチラシ作りなど少しずつ準備を進めているところです。

チラシをご覧ください。 チラシ

本日は、その発表会に弾く曲の内、「剣の舞」「七夕さま」「犬のおまわりさん」の3曲の指導を受けました。


「剣の舞」では、もっとエキセントリックに弾く。中間部「G」は拍の初めのアクセントを効かすため1stの一人が頭の音だけ強調して弾くようにする。「C」の2ndのメロディをもっとはっきりと大きく響かせる。……など指導がありました。


「七夕さま」では、メロディが3rd、次に2nd、最後に1stに移り、音程や調が変化していく編曲となっています。表現として、最初うっすらと曇っていたのが、だんだんと晴れてきて星が輝いてくるように表現する。最後の1stの部分は明るくフォルテで弾くこと、そして曲の終わりのritは少し早めからかけて終わりの雰囲気を出すとのことでした。


「犬のおまわりさん」は、子どもが歌うように無邪気に明るく元気に弾く。途中困って途方に暮れる部分はやさしく表現。その変化をつけること。3rdの弾く「ワンワン」と鳴く部分は、装飾音を素早く弾く。(その弾き方も伝授していただきました)


続いて、共通課題曲のソル練習曲(OP31-1、3、18)の指導を、Yos・Mae・Yamgさんがそれぞれ受けました。1番では、フレージングについて、初めと18小節目の表現の仕方の違いについて指導。3番では、スムーズな下降スラーも仕方、ブレスの位置、20小節目の運指について等の指導。18番では、難しい和音になる場合、前の音の時にその手の形を作ることや、姿勢を変えるなどすることを指導。


最後に二重奏「太陽がいっぱい」と「浜辺の歌」をYos・Kriが受けました。特に、前奏の最後歌の入るところでは弱く弾いて1stが入りやすい体制を作る、Gコードのところではドルチェで弾いて変化を付けること、伴奏の和音は指を離さないなど指導がありました。

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