昨日の梅雨の雨の中、高槻ギタークラブと奈良ギターサークルセシリアの皆様、ご指導いただいた先生方のおかげをもちまして第19回合同発表会も無事終了いたしました。
今回は「ソロ・重奏の部」では4重奏をメインにし、メンバの連携と技術向上を諮りました。「合奏の部」では、ソレイユは「インスピレーション」「ボラーレ」「世界に一つだけの花」のように、クラシックギターを弾いてきた私たちにとってはリズムの難しい曲に挑戦しました。最初は合わない、スピードが上がらないのお手上げ状態から少しずつ前進してきました。
セシリアは、「ソウラン節」「コンドルは飛んでいく」「別れの曲(ショパン)」と分野の違う三つの曲を、高槻ギタークラブは、「スタジオジブリ・メドレー」として6曲ぶっ通しで、リズムや雰囲気の違う曲にチャレンジされており、二つのクラブから大いに刺激を受けました。
「ゲスト演奏の部」では、ギターの切なく甘い音色、超絶技巧の数々を聴かせていただき、観客の皆様にもギターの良さを堪能していただけたのではないかと思います。
京都新聞洛西版に記事が掲載されました。