朝から降り続く雨、メンバーも万全の雨対策で集合しました。
7月の指導日、基礎練習の後、次のような指導をしていただきました。
1.6/20合同発表会講評:「グラナダ」はちゃんと弾けていた。
カウントが出来ているため、大きなずれなく弾けているので、
今後もカウントは続けること。
2.新編曲合奏曲「ヘンデル/サラバンド」
・1拍目より2拍目を強く、膨らませる(ヴィブラート)。
7小節目はそうではなく、1拍目より2拍目を弱く。
・1‐2小節は暗く重苦しく、3‐4小節は明るく、5‐8小節は暗く
重苦しく。 音色を変えて弾く。
・7小節目を最も強く。
・1st、15小節目のトリルはシドシドと2回。 装飾音が拍の前に
出ないように注意。 このトリルの音を強く。 そこに向けて
小さくクレッシェンド。
・2nd、22小節6拍目のミ、23小節2拍目のミを強く。
・3rd、Var.II、4分音符2つを1拍として弾く。
・Fineの小節をリタルダンド。
・ヘンデルでもう1曲「パッサカリア」を編曲中。
「サラバンド」より難易度は高い。
3.基礎練習レッスン。
(0908京都ギターセミナテキスト「基礎練習:付点」)
・mで弾いた後、すぐにiを弦に置いて消音する。
・左手の親指を置く位置に注意。 親指と人差し指を合わせて最も
力の入りやすい位置から考えて、その延長上の位置に親指を置く
のがよい。
・左指を速く押さえられないのは、左肩か左わき腹に力が入っているため。
息をはきながら弾くと力を抜くことが出来る。
一定の速度で息をはきながら(スーと声に出す)、
「禁じられた遊び」や「アルハンブラの思い出」を弾いてみるのもよい。
・シドレドの早弾き練習。 pは3弦に置く。 メトロノーム120で弾けるとよい。
・右手だけの早弾き練習。 1弦開放弦を2回、3回、4回など。
ギターを弾くたびに、爪の調子を確かめる、などのためにこの練習をするとよい。
<今後の練習予定>
7/17(土) 19:00~市民会館
7/25(日) 13:30~コミセン
8/7(土) 19:00~市民会館(Fuj先生予定)
8/21(土) 19:00~市民会館
8/29(日) 13:30~コミセン
9/4(土) 19:00~市民会館
9/12(日) 13:30~コミセン(仮)
9/18(土) 19:00~市民会館