秋晴れの好天の下、約190名のみなさんに来ていただくことができ、和やかに、かつ、熱気に溢れた演奏会となりましたことに心よりお礼申し上げます。
このコンサートには、転勤でソレイユから離れていた元メンバーも東京から駆けつけ、ソレイユ11名による合奏を中心に、重奏・独奏、および、藤井敬吾氏とその門下生の上田ちよ氏・今村隆之氏による独奏・重奏のゲスト演奏によりプログラムを構成いたしました。合奏曲はすべて藤井敬吾氏の編曲で、ピンクレディからスペイン物・バロック音楽まで、クラシックギターの魅力を余すところなく伝えられたのではないでしょうか。
メンバーそれぞれが、仕事や家庭の事情を抱えながら、限られた練習時間の中で磨き上げた演奏を精一杯披露しようという思いでがんばりました。また、手作りの帽子や花飾りによる楽しいステージ衣装、工夫を凝らした譜面隠し、演奏途中での手品披露というサプライズな演出などにより、来ていただいた皆様方にも大いに楽しんでいただけたことと思います。
ソレイユは今後ともクラシックギターを弾くことの楽しさ、ギターを通じた仲間とのつながりを追求しつつ、地元に密着した音楽活動を続け、更に地域の文化向上に貢献していきたいと考えています。皆様方の今後ともの応援をよろしくお願い申し上げます。