昨日からの雨がようやく止んでお天気が回復に向かってきたかと思いきや、練習の途中から再び雨が降り出しました。
本日(市民会館)は12名の出席でした。 SakさんとNkeさんが休会から復帰、久々の出席でした。 また、Kurさんが見学に来られ、11月から入会されるとのこと、歓迎します。
★基礎練習(調弦と開放弦、連打、アルペジオ、スラー(上行、下降)、スケール)
★Fuj先生のレッスン
1.「ヴィヴァルディ/四季より春」
・冒頭の合図と頭の音のそろえ方について
・休符の取り方。
・フレーズの繰り返しと音の強弱についてp。(バロックの場合)
2回目=p、このサイクルを3回繰り返す。古典派はフレーズが3回。
・32小節からの16分音符が続くフレーズは特に中庸の音量で均一に弾く。
・67小節から71小節の3拍目頭までのフレーズについてp。原曲ではソロ。
コンチェルト・グロッソ(合奏協奏曲)と呼ばれた形式。
・77小節からf。80小節の2拍目裏からp。
・IMSLP(International Music Score Library Project)というWebについて。
2.「ヴィヴァルディ/四季より冬」
・4thの低音は、p指を爪を使わずにどすんと落とすイメージで弾く。
・1st、16小節目3拍目からの「レ」トリルについて。
3.「マラッツ/スペイン風セレナーデ」
・もう少しテンポを上げて、リズミカルに弾く。
4.重奏レッスン
「ショロム・セクンダ/ドナドナ」(Ita・Tat)
・1stのメロディは音量を大きく。
・1stのメロディの音と2ndの伴奏の音が重なっている。
2ndは、1stのメロディにない音(和音)を弾くように工夫するとよい。
・1stのメロディを強調する工夫をする。ハイポジションで弾く(強く押弦
すると音程がずり上がる)、4・5・6弦で弾く、1オクターブ上げて弾く、など。
「J.S.バッハ/メヌエット」(Asa・iwaiwa)
・メヌエット(1)-(2)-(1)で終える。
・(1)から(2)へ移る際の最後、(2)から(1)へ戻る際の最後はリタルダンド。
短調、長調へ変わることの合図を聴衆に行なうため。
「岡野貞一/ふるさと」(Asa・iwaiwa)
・原曲にない和音、2小節目、4小節目、8小節目などは十分に伸ばして
間を持たせる。
今後の練習予定:
10/23(日) 13:30~コミセン
10/29(土) 19:00~コミセン(Fuj先生)
11/5(土) 19:00~コミセン
11/12(土) 高槻GC5周年記念コンサート
11/20(日) 13:30~コミセン
11/26(土) 19:00~市民会館