本日(市民会館)は、2月のFuj先生の指導日でした。
学習発表会に弾く合奏と、共通練習曲等を指導していただきました。
合奏「G線上のアリア」
・倚音について注意して弾くように。
・最後のリタルダンドは8分音符で数えて拍子を取ると合いやすい。
合奏「四季より春」
・全体に歯切れよく、滑舌よく。
・トリル、たとえば、ラソラソの最初のラは強く弾かない。
・合わない時は声に出して「1、2、3、4」と数えながら弾くとよい。
・32小節から、音程が上がるにつれてクレッシェンド、下るに
つれてデクレッシェンド。
合奏「四季より冬」
・テンポはもう少しゆっくり。
・トリルは左手ナックルを前に出すと弾きやすい。
・2nd、3rd、16分音符の一番高い音が強くなりすぎないように
注意。4つの16分音符をひとかたまりとして弾く。
・バロックでは、低音部のバッソコンティヌオをチェンバロが
演奏していた。
・4th、もっと音量を出すこと。
Skoさん「荒井由美/やさしさに包まれたなら」
・足でリズムを取りながら弾くとよい。
・メロディを強く、伴奏は弱く弾く。すべて強いとコードだけ弾いている
ように聴こえてしまう。声に出して「強く」「弱く」と自分に命令しながら
練習するとよい。
・間違っても弾き直さないで次に進む。
・テンポに従って弾けるようになっているので、格段に進歩している。
・次はタレガなど古典ギター作曲家による曲を練習するとよい。メロディが
浮き立つように作られている。
Ita「ヘンツェ/夜想曲」
・1小節ずつ覚えて楽譜を見ずに練習するのがよい。1日1小節の
練習ができれば2週間くらいで全曲弾けるようになる。
・左手を大きく拡げてから移動しない。そのままの形で移動すること。
・左手の指はアラビア数字、弦はアラビア数字を丸で囲む、ポジション
はローマ数字で記すのが普通。
Shi「ヘンツェ/夜想曲」
・アポヤンドで弾くと低音がある場合、低音と高音がずれるため、
アルアイレで弾くのがよい。
・身体に力を入れない。そのためには、前屈みに前傾し過ぎないこと。
iwaiwa「ヘンツェ/夜想曲」
・Codaの1小節目は4つ目の和音くらいから弱くする。2小節目は
「ミ-レ」の流れを大切に。
・2小節目のソは弱くしないで、次のファで弱く(クレッシェンド)。
・大切な音は、2小節目のソ、4小節目のラ、10小節目のソ、
12小節目のレ、14小節目のソ。
今後の練習予定:
2/18(土) 19:00~市民会館
2/25(土) (時間未定)リハーサルat市民会館
2/26(日) 15:00-15:20第4会議室、15:30-15:40本番、
学習発表会at市民会館
3/3(土) 19:00~市民会館(Fuj先生)
3/17(土) 19:00~市民会館
4/1(日) 13:30~コミセン