3月初めの練習日、本日はFuj先生の指導日で、ソレイユの共通課題曲「ノクターン(夜想曲)」(ヘンツエ)の指導から始まりましたが、大きな美しい音で弾くための右手のタッチや弾き方についての指導が中心となりました。
まずギターの表面板の振動について、弦を下に押さえてからはじいた方が、上や横にひっぱってはじくよりも大きいことを、輪ゴムや10円玉を使って教えていただきました。
次にアルアレイで弾くときの右手の形や弾き方はどうすればよいのかを、ギター演奏の歴史を交えつつお話しくださいました。
また、そのあと6月の合同演奏会での独奏曲について5人から申告し、それについて演奏上の留意点を話していただきました。
なお、レッスンの始まるまでに、合同演奏会の他団体と一緒に弾く合同演奏曲の曲目について話し合いました。今のところ「黒いオルフェ」(ボンファ)と「二つのメヌエット」(バッハ)(ともにFuj先生編曲)が候補に挙がっており、楽譜を皆さんに手渡しました。
また、Fuj先生に編曲をお願いしているソレイユの新曲は「ラデツキ-行進曲」(ヨハン・シュトラウス)となるそうです。