2016年02月01日
本日は、1月の指導日。Fuj先生には、まず3/6向日市学習発表会ソレイユ演奏曲3曲を指導してもらいました。
「ある恋の物語」
- 1stや2ndのメロディ部分では、クレッシェンドからデクレッシェンドで雰囲気を出す。
- 8分休符を消音することの大切さ、また、そのとき8分休符の前の音符にアクセントがつかないようにする。
- 1stと2ndが掛け合いとなる部分では、他パートの先に弾く音をよく聴いて追いかけるように弾く。
- 2nd、26小節目2-4拍目8分音符は2つの音符ずつのグループとしてはっきり弾くこと。切ない感じ(やめて、もっと)を出す。
「川の流れのように」
- 歌心を出す。一番よいのは歌詞を歌ってみること。
- 1小節x1小節x2小節の組み合せ、または、2小節x2小節x4小節の組み合せで盛り上げていくような曲構成となっている。JPOPでも長く歌い継がれていくような曲はこのように緻密な構成を持っていることが多い。
「野に咲く花のように」
- 全体としてそれでいいが、もう少しテンポを速くする方がよい。
以上、パートが変わったので新鮮な気持ちで再度チャレンジしている曲ですが、学習発表会では今までの最高の演奏となるようがんばりたいです。
そのあと、新曲4曲の初めての指導がありました。ソレイユに変挙曲していただいた曲もこれで76曲となりました。
「花」
- この曲は日本で初めて作曲された合唱曲。敬意を表して原曲に忠実にギター編曲している。滝廉太郎の作曲した、例えば、ピアノ独奏曲集などのCDを聴いてみるとその素晴らしさに感嘆する。
「茶摘み」
「ああ人生に涙あり」
- この編曲は水戸黄門第4部(主演:東野栄治郎)を元にしている。
- 1小節目は1st:2弦、2nd:4弦を「i」のトレモロで弾く。
- 90小節目からテンポをゆっくりに。84小節目の3rd(Solo)パーカッション(つつみ太鼓のように)でテンポを速くする。
「春一番」
- シンコペーションに注意する。
- 1st、19小節目2拍目休符をしっかり消音。
- 2nd、24-25小節、固めの音色。エレキギターのイメージで
- 3rd、45小節目1-2拍目和音は切れよく弾く。
終わりの時間ぎりぎりまで、多くの指導を受け、練習後、恒例の新宴会を持ちました。もとメンバーで、このHPを作成してくれたIssさんも合流して楽しい時間を共有しました。
<今後の練習予定>
- 2/ 6 (土)19:00~市民会館(Fuj先生予定)
- 2/20 (土)19:00~市民会館(練習は有志のみ)
- 2/28 (日)13:30~コミセン
- 3/ 5 (土)19:00~市民会館(ホールリハーサル含む)
- 3/ 6 (日)学習発表会(市民会館)
- 3/19 (土)19:00~市民会館
- 3/27 (日)13:30~コミセン
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